調味料

レモン汁はポッカレモンで代用できる?分量や違いも詳しく解説!

レシピを見ながら料理を作っていると、

材料に「レモン汁」と書いてある事がありますよね。

 

でも生のレモンをわざわざ絞るのは面倒なので、

できれば保存が簡単で便利なポッカレモンを使用したいですよね。

 

でも、レモン汁はポッカレモンでも代用できるのでしょうか?

 

そこでここでは、レモン汁はポッカレモンとどう違うのか、

レモン汁はポッカレモンで代用できるのか、

また使う分量の違いなどについても説明します。

レモン汁とは?

まず、「レモン汁とは何か」について見ていきましょう。

 

レモン汁とは、その名の通り「レモンの汁」です。

もっと具体的に言うなら、「レモンを絞り、種を取り除いた汁」の事ですね。

 

つまり、料理のレシピなどで「レモンの汁」と書いてあったら

まず生のレモンを用意しないといけません。

 

レモンの旬は12月~1月ですが、レモンは1年を通してスーパーなどで売られています。

ですからいつの季節でも生のレモンを手に入れるのは簡単でしょう。

料理にレモン汁が必要なのはどんな時?

さて、ところで「レモン汁が必要な時」ってどんな時でしょうか。

「あ~急にレモン汁が飲みたくなってきた~」という人は少ないと思います。

 

レモン汁が必要なほとんどの場合は、「料理」でしょう。

 

ただ、「レモン汁が必要」と書いてあっても、入れる分量はたった数滴だったりと

「それ、本当にいる?」と思ってしまいますよね。

 

数滴の為だけに生のレモンを用意する手間を考えると「入れなくてもいっか」と

思いがちですが、実際レモン汁を入れる事で料理はどんな風に変化するのでしょうか。

 

ここではレモン汁を料理に入れる利点を紹介します。

 

1.酸味をつける。

レモン汁の強みと言えばまずこれですね。

唐辛子系とはまた違うピリっとした酸味をつけたい時に、レモン汁を使います。

 

ただ、酸味をつけるだけなら酸味の元である「クエン酸」があればいいので、

同じくクエン酸が含まれている人工的なクエン酸やほかの柑橘類などでも代用が可能です。

 

2.くさみを抑える。

レモンにはリモネンという香りが含まれていますが、

この香りには肉や魚にある独特の臭みを緩和する効果があります。

同時にフルーティな味付けにもなるので、一石二鳥です。

 

3.変色を防ぐ。

レモンに含まれているビタミンCが、特定の食品の変色を防いでくれます。

 

よく、「りんごをレモン汁に浸しておくと黒く変色しない」と言いますよね。

 

変色する果物として有名なのはりんごですが、りんごには酸素に触れると

化学変化(黒く変色する)を起こしてしまうポリフェノール酸化酵素という成分が

含まれている為、切って放置してしまうと色が変わってしまいます。

 

ですがりんごをレモン汁につけておくとレモンに含まれるビタミンCが酸素より先に

りんごのポリフェノール酸化酵素とくっつくので変色しません。

 

4.殺菌効果がある。

レモンに含まれるクエン酸には殺菌効果がある為、肉や魚などについている菌が

心配な時に、レモン汁を薄く塗るという方法があります。

また、レモンには同時に肉の繊維を柔らかくするという効果もあります。

 

以上がレモン汁の効果です。

レモン汁が必要な場面は「数滴」な事も多いですが、

たった数滴でこんなに色々な効果をもたらしてくれるんです。

 

もし作っている料理のレシピの「レモン汁」とあったら、

それはちゃんと意味があって書いてある事なのでちゃんと入れるようにしましょうね。

ポッカレモンって何?

さて、レモン汁といえば、「生のレモンを絞って手に入れるもの」という以外に

思いつく商品がありますよね。

 

それがポッカレモンです。

ではここで、ポッカレモンについて説明しましょう。

 

ポッカレモンは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が販売している商品です。

 

成分としては100%レモン果汁でできていて、保存料などは入っていません。

つまり、レモン汁=ポッカレモンと考えてもらってかまいません。

 

また、ポッカレモンを一度で使い切るという事はあまりないと思います。

元々レモン自体の殺菌効果が強いのでポッカレモンも傷みや菌には強いですが、

防腐剤などは一切使っていない為、カビや発酵を防ぐ為にも

一度開けたらフタをしっかりしめて冷蔵庫で保存する事が大切です。

レモン汁はポッカレモンで代用できる?分量の違いは?

レモンは安いですし簡単に手に入れる事ができますから

生のレモンを絞るのもできない事はないですが、正直面倒くさいですよね。

 

では、もし料理のレシピで「レモン汁」と書かれていた場合、

生のレモンを絞るのではなくポッカレモンで代用するという使い方はOKなのでしょうか。

 

答えは「OK」です。

 

ポッカレモンはレモン果汁100%なので、生のレモンを絞ったものと何も変わりません。

成分の違いもありません。

ですから必要な分量も生のレモンを絞ったものと同じ量で大丈夫です。

 

勿論生のレモンを絞った方がフレッシュさは違いますが、

料理にちょっとだけ使うという場合などは手間などを考えると

正直ポッカレモンの方が楽でお得です。

レモン汁の代用品色々

レモン汁はポッカレモンでも代用できます。

 

ただ、レモン汁の使いどころによってポッカレモンの他に代用品がある事もあるので

ここでは用途に合わせたレモン汁の代用品を紹介します。

 

【肉や魚の下ごしらえ(臭い消し)】

・ポッカレモン

・人工的なクエン酸(食用)

 

肉や魚の下ごしらえに使われるレモン汁は、臭い消しや殺菌である事が多いです。

 

臭い消しならレモンに含まれるクエン酸が作用するので、ポッカレモン以外に

クエン酸粉でも代用が可能です。

 

※「人工的なクエン酸」とはドラッグストアなどで売られている

クエン酸を粉にしたものです。

クエン酸は汚れ落としにも使える為掃除用としてクエン酸が販売されている事も

ありますが、掃除用のクエン酸は食用でない事も多いので料理などで

人工的なクエン酸を使う時は必ず「食用」のクエン酸を選んでください。

 

【果物や野菜の下ごしらえ(変色を防止)】

・ポッカレモン

・塩

・砂糖

・蜂蜜

・人工的なクエン酸(食用)

 

果物や野菜は酸素に触れると変色するものがあります。

 

その時はレモン汁の中につけたり薄く塗ったりすればいいのですが、

塩水や砂糖水、蜂蜜水、人工的なクエン酸(食用)でも効果があります。

 

【揚げ物やドレッシング(レモンの味付け)】

・ポッカレモン

・レモン系の柑橘類の絞り汁

・お酢

 

揚げ物やドレッシングで使われるレモン汁は、レモンの味付けをするものが多いです。

揚げ物のこってり感やサラダのあっさり感に少しアクセントを加える為に

レモンの風味をつけます。

 

お酢はレモンというより「お酢」という味なので、お酢のさっぱり感を味わうならそれでかまいませんが、「レモンのさっぱり感」がほしいという場合は避けて、ポッカレモンやレモンの味に近い柑橘類の絞り汁を使いましょう。

 

【お菓子作り(レモンの香りづけ)】

・ポッカレモン

・他の柑橘系の絞り汁(ライムなど)

・柑橘系(オレンジ・ライムなど)の酸味のあるジャム

・人工的なクエン酸(食用)

 

お菓子作りで使われるレモン汁はレモンの酸味をつけるのによく使われます。

という事で「レモンっぽい匂い」がすればいいので、

レモンに似た柑橘系の絞り汁やジャムでも大丈夫です。

 

ただ、あくまでも酸っぱい匂いや味が大事なので、

ジャムを使う場合は、甘みのあるものは避けるようにしましょう。

 

以上が用途に合わせた代用品になります。

色んな場面でオールマイティに使えるのはやはりポッカレモンですね。

また他の用途もポッカレモン以外が使える事もありますので参考にしてみてくださいね。

まとめ

レモン汁は生のレモンを絞った汁の事ですが、それはポッカレモンで代用できます。

さらにポッカレモンもレモン汁100%なので、生のレモン汁と分量に違いはありません。

 

また、レモン汁の用途によってはポッカレモン以外にも代用品があるので

もしレモン汁が必要だけどレモンがない、レモンを買いに行くのが面倒だという時は

参考にしてみてくださいね。